My Bike
HONDA CBR1100XX スーパーブラックバード 03国内仕様
なぜ国内仕様か
 CBR1100XXは、国内仕様はカムチェーンの仕様により5000rpm(160km/h)までの加速なら逆輸入仕様より速いそうです。一般道では低速域が速いほうがリッターバイクの恩恵が受けられますし、日本での高速道路実用速度は100〜140km/hってとこでしょうから、国内仕様で十分と思われます。
※エアクリーナーダクトのカバーの取り外し、インシュレーターの切開、サイレンサーインナーパイプの抜き取り、ECU配線加工だけでフルパワー化が可能ですのである意味お得です。
(半田付けでメーターも290km/h表示可能)
 私は最高速や速さについては、あまり重要視していません。
ツーリングでの実用域で快適か、故障しても保障があるか、が心にあるようです。
1  CBR1100XX購入記
2  CBR1100XX高速道路インプレッション
3  CBR1100XXパーツ別インプレッション
4  過去のバイク


購入記
 ここでは私の所有するバイクをご紹介します。ツーリングレポート感覚でインプレッションを掲載します。
CB250ホーネットの追悼(汗)と、CBR1100XXを歓迎して・・・
購入の動機
 98年まで夢のビッグバイク、初期型キャブバードを所有し
「必ず北海道やロングツーリングをしてやる」、
という野望に燃えていました。しかし盗難に遭うし、仕事は忙しくなるし、結婚・子供が出来るし、で長くその夢を諦めていました。そして04年8月、急にバイクへの思いが最燃焼し、
私「またブラックバード買いたいんだけど・・・」、
妻「え!?本気でいってんの!?だめにきまってるじゃん、やっとブラックバードのローンが終わったって言うのに・・・」と、
あえなく却下。しかしバイクへの熱は冷めやらず、安価なホーネット250を再購入しました。とても気軽に乗れるオールラウンドな良いバイクでしたが高速での加速と防風性で辛いものがあり、いろいろと改造しましたが心の奥底ではどうしても満足いかない自分に気づきました。わずか2ヶ月にしてVFR800に目移りしましたが、新車中古車も含めて高額である点と、来るべき05年04月からの高速道路タンデムツーリングに備えてリッターが欲しいように思い始めました。昨今のSSモデルはバイクの用途に合わないと思い、ツアラー色の強い物を物色すると、価格的にも発売9年が経過し熟成されているCBR1100XXスーパーブラックバードに再度行き当たりました。
(結局は良いバイクからは離れられぬものだな・・・)
と、苦笑しつつも購入を決意する。
2005.05.31
ネットでGoo.Bikeを物色し走行2600km、美品を探し当て納車を依頼したのでした。
納車まで
2005.06.01
早速見積もりが出ました。総額80.5万円、走行距離2600km、目立つ傷なし、という素敵な返答でした。早速買う意欲を伝え、メールや電話で商談へと入りました。
相手先のバイクショップ リーンウィズ は、茨城県の土浦市にあり、店長の前野さんも気さくな方で、良心的で、ホーネットを下取りではなく現金30万で引き取ってくれることとなり、車検も割引で5万ジャスト、消耗品も交換してくれるとのこと。一度店へおいで下さい、ということで仕事を半日でも休める日を考えていました。

2005.06.07
今日向かう予定でしたが、急遽いけなくなり、次回は7月になりそうなので、梅雨明け前にはほしいので現車確認もせず納車依頼をしました。
まず、03年08月までのXXはリコール対象車だったのでリコール修理を依頼して、8月に切れる車検も依頼しました。2ヶ月損をしますがツーリングシーズンである8月に車検は痛いので梅雨時期にセットするためです。

2005.06.11
国内仕様の取説が付属しているかメール。昔からファミコンソフトなど取説を読むのは嫌いでいきなり始める性格なのですが、バイクは取説を読むのが好きだからです。逆輸入の時は日本語版じゃなかったから、尚更欲しかったのです。
「取説あります」とのことで安心し、楽しみにしていました。

2005.06.15
3時間空きができたのでホームセンターに行き、店の備品とGOZILAロックを購入。ロックは3つになるのでダイヤル式にしました。
また、ネットでYAMAHAのバイクカバーFタイプを購入。ベンチレーションやコードロックが3つも着いているのでホンダ品よりほしかったのです。

2005.06.16〜30
実に半月間何もしないでひたすら仕事と子育てを頑張り、納車を待っていました。子供の頃から、買いたい物を待つことが苦痛なほど、一直線だったのですが(ドラクエ2や3、MSX2など、もう待ちきれなくて苦痛な記憶があります)今回はなんだかんだ待てました(逆車半年待ちできた人尊敬)。流石多忙、流石に30歳(笑。
メールすると、「7月1日納車できます」とのこと。
天気予報をチェック、2(土)午後空きなので曇りだし行くぞ!
納車
2005.07.02
飲料水と酒の納品が50ケースを超え、ぜぇぜぇはぁはぁ言いながら午前中に発注まで終わらせる。この後の楽しみを考えれば出来た快挙。そう、今日はブラックバード(以下XX)の納車日なのだ。
12:30
帰宅して即昼食をとる。一服して今日引き渡すホーネットの書類を再度確認した。最新の天気予報をチェックすると土浦は一時晴れの曇りで30℃くらいらしい。これはやっとメッシュジャケットの出番だ!とうれしくなった。もちろんグローブもメッシュ。早速着込んでホーネットに乗った。今日最後のライディングだ、なんだかさびしいけど感無量だった。
13:40
首都高四ツ木ICに入る。三郷までの首都高C2は流れが速く80〜120km/hくらいの間で頻繁に加減速を繰り返し流れていた。こういう時は5速メインで快適に流れに乗る。あっというまに常磐道に入った。そういえばガイラシールドが無いんだった、なんだか風圧がすごいと思った(汗。やはりネイキッドは110km/hくらいを超えると少々抵抗を感じる。ハンドルアップスペーサーも無いので前傾ぎみ(※お尻痛防止改造シート仕様なので前傾がひどいのだ)だが風圧で意外と楽ちん(笑。あと思ったのが、ハンドルブレースが無いと物凄い振動を感じることだ。いかに振動を吸収していてくれたか、慣れてしまうと取り外すまで有り難味を感じないなんて。ガイラシールド、ハンドルアップスペーサー、ハンドルブレースのホーネット3種の神器の有用性が確かめられた。もう私には関係ないんだけどね。
それと、メッシュジャケットだ。曇りなのに東京は暑く、走っていないと汗が吹き出てきた。それが高速では面白いように風が体を抜けてゆく。脊椎パッド部分は汗をかき易いが少し背中を反ってあげるとパッドが浮いて背中に風が通る。汗が引いてゆくのがわかった。これは(・∀・)イイ!、夏季は必須だと再確認できた。もちろんメッシュグローブも同じくね。
14:05
守谷SAに到着。無性に喉が渇いていた。いつも一日人体に必要とされる2Lの水分を飲んでいない(恐らく強制的に食物から摂取しているのかも)私にしては珍しい。走行中多量の汗をかいたせいだ。PETのお茶を買おうとしたらレジが混雑していた。仕方なく紙コップの無料の水を飲んだ。昔貧乏ロングツーリングではお世話になったSAPA無料水・無料HOT茶(2種あるSAもある)、つ、冷たい!生き返るな〜お金が無い時はこれに限る(笑。
14:15
守谷SAを出発する。流石に平日の常磐道はガラガラでバイクは快速といった感じ。しかし筑波周辺に差し掛かった時異変が起きた。急に寒くなったのだ。今までメッシュジャケットで快適だったのだが胸が冷たい。北上していることと、標高を上げたせいだろうか。空も曇ってきた。そんなこんなで14:40くらいに土浦北I.C.に到着。
14:50
北ICから左折して突き当りまで直進、右折でバイクショップ リーンウィズ に到着。まずはホーネットを駐車して息を整えながら店舗外観を眺める。カーディーラー跡地だけあって敷地は広く、建物は新しい。目を惹いたのが天井高くガラス張りなショールームだったことだ。中に見えるBIGバイクを中心としたバイク群が壮観だった。私のXXはどこかなぁ?
14:55
リーンウィズ店内に入る。広いショールームがあり、無人にも思えたのだが、左手奥にデスクエリアがあり、40〜代男性が座ってPCに向かっていた。
私「こんにちは〜お世話になります」、
と声をかけると店長さんが気さくに挨拶を返してくれた。
「後ろにあるのがそのXXですよ」
言われる前に気づいていたが、その光沢に驚いた。走行距離2600km、まだまだ新車だー^^。
書類の確認と、記入が終わるとホーネットのシガーソケットをXXに移植してもらえないか尋ねた。
「うーん、ここね、実はOPENしたばかりで工具などないんだよね」
!?
どうやら2号店を出店したばかりだったようだ。しかしいろいろな在庫バイクの工具からヘックスレンチを探してきてくれて、サイドカバーを開けて、シートをはずしてバッテリーからバッテリーへ移植してくれた。
「マイナスからはずさないと危ないよ〜」、
など、シガーソケットの仕組みを説明してくれた。う、こんなに単純な取り付けだったんだ・・・購入時自分でやればよかった・・・orz
そんなこんなで取り付け完了。すると私のほかに2人の購入希望者が入ってきた。悪いのでそろそろXXを納車してもらうことに。店長がXXを店外まで運ぶ。
「写真撮らせてください」、
どうやら成約者をバイクと一緒にデジカメに収めているようだ。
(翌日メールで送付して頂きました)

所有を感じるうれしい一瞬・・・
 ちょっと一服しようか、ということで写真左にあるベンチに腰掛けて世間話やバイクのことなど。同じ自営業ということで商売の話も少々しました。すると新たに2人のお客さんが見えて、どうやら、山形からバイクを買いにきたらしい。驚いた、すごいなGoo.bikeって。2組の商談が残っているので
「まだ平気だよ」、
という店長の言葉だけど遠慮して出発することに。エンジンをかけるとお客さんが見に集まってきた。物凄い緊張するじゃんか、8年ぶりのリッターなんだから(汗。
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高速道路インプレッション

少しヨタつきながら交通量の多い県道へ出る。5分程走って待望の高速道路へ。土浦北ICだ。

※写真は東北道です(汗
 CBR1100XXの真価は高速道路で発揮
 料金所でチケットを受け取り東京方面へ。胸が高鳴るのがわかる。
早速加速レーンへ。加速レーンで250ccの癖で、80km/hですでに6速に入れていた(汗。
しかし、わずか2000rpmという6速ではトルクの出ない回転数だが意外とスムーズに上がっていった。
気づけば一瞬で120km/hだった。さすがに直4でリッターだ。どこからでも加速してゆく。
 次は追い越しを試してみた。
一番左のレーンを80km/hで走行し前車に追走する。そこから4速に落として加速してみる。すると「コォー」という感じで1〜2秒後には120km/hには達していたと思う。物凄くすんなり追越ができるのだ。
料金所とSA・PA以外は6速キープでどこまでも走れてしまう、実に快適。
(燃費を考えなければ4速くらいがキビキビして楽しいかもしれません)

次に、高速道路を走る者にとって気になるのが防風性でしょう。
通常の姿勢での防風性はどうかというと、

身長167cm・座高87cmにおいて、姿勢は伏せずに前傾。
60km/h・・・無風。
80km/h・・・そよ風。
100km/h・・・微風。まったく辛くない。
120km/h・・・頭と肩に風を受ける。辛くはない。
140km/h・・・ヘルメットシールドと肩に強く受ける。慣れないと少し辛い。
160km/h・・・それなりに強風を受ける。伏せれば快適。

    このエアロダイナミクス溢れるフォルム

以下は6速におけるおよその回転数と印象です。

60km/h:2500rpm・・・一般道でも走れる回転数。高速で巡航することはないが「苦痛」と思われる。
80km/h:3000rpm・・・無風のようでぬるすぎる。時間が長く感じる。逆に「苦痛」。
100km/h:3500rpm・・・これも「若干きつい」。しかし首都高速では快適かも。
120km/h:4000rpm・・・やっと快適な感じを受ける。一番気(他車・法等)を使わず長く走れる。
140km/h:4500rpm・・・やっと速いかなと感じる。この位が「楽に遠くへ行ける」を感じる。
160km/h:5000rpm・・・「楽しい」と感じる速度域。
180km/h:5500rpm・・・未経験。メーターは188km/hまで。恐らく180km/h台でリミッター作動。
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CBR1100XXパーツ別インプレッション

 ここからはCBR1100XXの優れた特徴を部分ごとにご紹介します。
ヘッドライト
 CBR1100XXのヘッドライトは、96年当時新開発の小型の弾丸型フロントカウルに合う独創的なデザインの“ピギーバック”ヘッドライトと呼ばれます。マルチリフレクターで、ハロゲンなのにかなり明るく、後続に着かれると眩しいです。現在でこそVFR800の2型の、強烈に明るい無敵なライトがありますが、当時は驚いたものです。特にHIDに換装せずとも平気かな〜と満足しています。
ウィンカー&ミラー
 フロントウインカーランプは、NR750というバイクと同じバックミラー一体式。贅肉をそぎ落としたことによる空気抵抗の低減が高速でも振動を起こさず常にクリア、更に高い位置に幅広く配置したことで視認性が高くなっています。新型のマルチリフレクターランプにより非視認性がUPして安心して走行できます。また内側に折り畳めるので駐車やすり抜けも。更にハザードランプが国内仕様モデルにのみ装備されているのもうれしいポイントですね。
スクリーン
 厚さ約5mmのポリカーボネイト製で作られたスクリーンは凄い整流性を発揮し、小虫をまったくよせつけません。しかしライダーへの風の抵抗が強いという意見を反映して01モデルより中央部が3cm高くなりました。しかし新旧XXを乗った私としてはそれでも抵抗があると言わざるを得ません。現在はスーパースポーツとして軽く速いCBR1000RRがあるのですから、スクリーンなどを改良しツアラー色をもっと全面に打ち出してほしいものです。
メーターパネル
 スピードメーターとタコメーターを横並びにした伝統的なレイアウトを廃し、ブラック地にホワイトの文字が浮かぶタコメーターが中央に、その両側を2個の大型LCDが配置されている。パネル上部には方向指示・ハイビーム・FI・ニュートラル・オイルのインジケーターランプ、右側にはデジタル表示の大きなスピードメーターを配置。左右大型LCDは夜間に背景がオレンジとなりとても見やすくかっこ良い。ただ残念なのが、気温計が装備されていないこと。
左側のLCD
最上段は走行距離計。ODOとTRIPがA・Bの2つ用意されていて、ツーリング距離・給油距離など、個人的な用途での使い勝手か良い。
2段目は水温計。渋滞ですぐ上がる。
3段目は燃料計。私のXXは残り8Lで点灯(汗
4段目は時計。夜間も見れる時計はツーリング時に予定差分がわかって大変便利。
右側のLCD
 大きな字の速度計は、ひと目で現在の時速がわかる。国内使用は188km/hまでしか表示しないようになっている。メインキーをONにすると、188という表示からカウントダウンされ0へと至る。アナログメーターに慣れていると最初は若干違和感を感じる。この辺は好みの別れるところでしょう。
HISS
 CBR1100XXには、盗難を抑止するために、純正キー以外のカギでエンジンが始動するのを不可能とするHonda独自の盗難抑止システムH・I・S・Sを搭載している。純正キーには、コード化された暗証番号を記憶したチップが埋め込まれている。キーを差し込むとアンテナがコードを読み取り、PGM-FIのECUに伝達。ECUはプログラムされているコード番号と照合し、コードが正しい時のみエンジンを始動させる仕組みとなっている。たとえ純正キーとまったく同じ形状のカギでも、このコードが一致しなければエンジンは始動できない。H・I・S・Sは、キーが抜かれた瞬間から作動する。しかし純正キーの複製は2つまでしか製造できないので紛失に注意が必要。(生産時より4本以上製造できない)
 また、H・I・S・Sのインジケーターランプの横にあるプッシュボタンを押してキーを抜くと、インジケーターランプが24時間にわたって2秒に1回点滅。盗難の抑止効果をさらに向上させることができる。


つづく
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過去のモデル
 ここからは、私がかつて所有していたバイクたちをインプレッションを交えて紹介します。
HONDA CB250F HORNET(04モデル)   購入日:2004.09.02 売却日:2005.07.02
 Impression                    

 とにかく安心して倒せるタイヤ・サスペンション。マフラーとテールを上げることでスポーティーなリヤ周りを演出。ワイドタンクから引き締まるシートそしてリヤカウルへの滑らかなフォルム。低速から高速までスムーズな加速をみせるクラスオーバーなエンジン。スムーズなシフトUPで高燃費。ちょっとそこまでの買い物も辞さない軽い車体。初心者にも安心の燃料などの計器を装備。多数のメーカーから発売されている様々なパーツ。96年よりの人気に伴って中古の数も全国数多。街・峠・高速に、どこでも走りたいと思わせる楽しめるバイク、それがホーネット。
LONGSPAN HORNET インプレッション
■ホーネットの良さは僕の説明だけでは不十分。ヤフージャパンにも掲載されているRUN-RAN(当HP・JUNCTION掲載)のノリスケさんにインタビューしてみました。実際にホーネットと約7年約10万kmという並ではない付き合いをしているノリスケさんからバイクライフプランニングの為に色々と得てください。ツーリングを始めるのに100万円以上の高級なバイクが必須ではない、愛着が持てて性能の良いバイクもある!? 
90000km以上を通勤&ツーリングに走られてますが
Q.ホーネット250について良し悪しを教えてください。


A.いいところはやっぱりスタイル。250ccというクラスはどうも良いデザインの
バイクが少ないから。ホーネットのデザインはかなり気に入っています。
あとは250ccならではの軽さと維持費
(車検無し)があまりかからないことでしょうか(笑
悪いところはあんまり思い浮かばないですね。高速道路がツラいのは、
排気量の問題
(ギヤ各1段の加速度幅が狭く、要高回転機は振動・音が疲労を招く)ですし
タイヤ代が高いのはそのスタイルが気に入った以上は仕方のないことですから。


Q.乗り続ける理由を教えてください。また愛機には600・900ccという兄弟
車も誕生しましたね。


A.もう愛着以外のなんでもない。初めて買ったバイクだし、ちょっとずつカスタ
ムしながら個性的に仕上げてきたものですから。たぶん潰れるまで乗っている
ような気がします。
兄弟車に関しては全然興味がありません。600ccや900ccのクラスになると、
デザインのバランスがどうしても野暮ったい感じに見えるし、ホーネット以外に
も魅力的なバイクの選択肢が沢山あるからです。


Q.バイクは通常3〜4万kmで各パーツの老朽化が懸念され中古車価値としてもか
なり下がってしまいます。
その距離を元気に3倍近くも乗られてますが長寿の秘訣(と思われること)を教
えてください。


A.もともとが走行3000kmほどの中古車だったので慣らし運転は全くしていない
んです。運転の仕方もまったく意識していませんし、雨の日も平気で走って
います。やってることといえば定期的にエンジンオイルを入れ替えるくらい
でしょうか。あとは一年中ほぼ毎日乗っていることかもしれません。
最近はちょっと太ってきたので自転車に転向していますけれども(^^;


Q.メンテナンスは何をされていますか?
ご自身では?


A.洗車とチェーンのメンテナンス(オイル塗布)くらいです。
あとはライト類のタマ切れとか、かんたんなものを。


ショップでは?

A.カスタムを含めてそれ以外全部です。
定期的にお店に行って顔を覚えてもらうために、エンジンオイルも
お店で交換してもらいます。


Q.ツーリング中(オド3〜4万km以上以降)故障など困った出来事はありましたか

A.ホーネットは冷却系が弱いようで、その辺でよく困った経験があります。
東北に行ったときは、冷却水が回らなくなったようで、空冷状態で全日程を
こなしたこともありました。それ以前も冷却水漏れを何回かやっています。
あとは、ツーリング中にバッテリが切れてしまったことがあります。
朝起きたらプスンッって。4〜5年は換えていなかったのもあり、寿命だろうと
いうことで、運良く町まで近かったので自転車を借りて買いに行きました。
以上です。


ノリスケさんありがとうございました。

■後記
 驚きました。車と違い10万kmもの間所有することは少ないバイク。車よりも酷使されるエンジンや各機関。管理人が想像していたよりもずっと取り扱いが安易でした。バイクはエンジンが命です。エンジンさえ元気なら他のパーツは比較的安く交換できます。ホーネットの所有する楽しさ、乗る楽しさは元よりホンダのエンジンの素晴らしさを再確認出来ました。ちょっと始めてみたい人、女性、予算のない人にも自身を持ってお勧めできるバイクですね^^
バイク HISTORY
YAMAHA Newマジェスティ 所有期間’00〜02
燃費:★★★★
街乗: ★★★★
高速: ★★★
峠道: ★★★★
タンデム: ★★★★
シート: ★★★★★
収納: ★★★★★
装備: ★★★★
総合: ★★★★
 燃費もよく一般道ではすり抜けスイスイ、高速では防風性が高く、峠でも意外なほど倒せて行けます。(あまり倒すと擦ります)シートが厚く柔らかくお尻も痛くありません。全ての性能にほぼ満足できるバイクです。欠点は250ですからパワー不足なこととオートマティックなので単調なことでしょうか。
HONDA CB600F HORNET 所有機関:’99〜00
燃費:★★★
街乗: ★★★★
高速: ★★★
峠道: ★★★★
タンデム: ★★★★
シート: ★★★
収納: ★
装備: ★★
総合: ★★★
 盗難保険切れでXXを資金難で再購入出来なくホーネットがほしいけど排気量が、ということで600を購入。逆輸入車なので低速でトルクが薄かったです。回せば速い、250に似ていました。中途半端なトルク感は満足できず通勤手段としてマジェスティを購入の為手放すことに。人気のシートですがお尻も痛かったです。
HONDA CBR1100XX 所有期間:’97〜99
燃費: ★★
街乗: ★★★
高速: ★★★★★
峠道: ★★★★
タンデム: ★★★★
シート: ★★★
収納: ★★
装備: ★★★★
総合: ★★★★
 雑誌のインプレを見て一目惚れ。97春に大型免許を取り就職後にホーネットを下取りに出し(25万)購入。年率6.8%の60回払いでした。250からの乗り換えということで想像以上のトルク、加速、TOPスピード、走り出せば異常な軽さ、200km/hがホーネット250の80km/hに相当するほどの防風性、等恐ろしいほど安定して握ってゆけるバイクです。難点はお尻が痛かったこと。燃費もきつかったです。誕生日の早朝盗難に遭い紛失。
HONDA CB250F ホーネット’96 所有期間:’96〜97
燃費: ★★★★
街乗: ★★★★★
高速: ★★★
峠道: ★★★★
タンデム: ★★★★
シート: ★★★
収納: ★
装備: ★★
総合: ★★★
 Bayがツーリング行ったという話に影響を受け雑誌のインプレで一目惚れしたバイク。銀希望でしたが入荷が未定ということですぐ入荷できる赤をチョイス。これが女の子達に絶賛でした。学生なのに毎月4万円を返済してましたね。このホーネットの為に親の反対を押し切り必死で教習所へ通いました。教習車CB400SFに比べて軽く、足つき性も良く、絶対に倒さない自信がありました。初っ端からエンジンを回しガンガンツーリングに出かけましたがメーター読み180km/hオーバーを出せる元気な故障知らずのバイクでした。
YAMAHA SPJOGZXR’95 所有期間:’95〜96
燃費: ★★★★
街乗: ★★★★
峠道: ★★
シート: ★★★★★
収納: ★★★★
装備: ★★★
総合: ★★★
 バイクライフの先駆けとなったスクーター。毎日満員電車に揺られて通学するのが嫌になり車の免許で乗れるということで購入。はじめ40km/hでも恐怖いっぱいで曲がれませんでした。毎日往復50kmを乗り初めて事故に遭い(10:0で全額弁償^^)恐ろしさも知りましたがバイクの楽しさも知りました。ホーネット購入後弟に譲りましたが故障&盗難により紛失。
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