■第四章 芦ノ湖スカイライン-箱根スカイライン
 さぁ箱根ツーメインイベント、芦ノ湖スカイライン!料金所手前の風景。す、すばらしい。。。絵に描いたような右へ左へのワインディングが山頂目指して伸びていた。思わず見とれてしまった。ああ、行かねば。(クリックで拡大)
 250円を支払い出発。すでに高原を思わせる高い木の無い風景に伸びるストレート。晴天だったら、さぞ気持ちよいんだろうな。
 つづら折れの道が目の前に迫った。後ろからトラックが来たので道を譲ってゆっくり行こう。こんな道を急いで駆け抜けたらもったいない。
 レストハウスのような店先の広い駐車場で足を止めてみた。向こうに見えるは、駿河湾と沼津市。まるで天井のような雲の合間から太陽光がすーっと射していた。晴天の眺望も良いが、こういった風景も幻想的だ。(クリックで拡大)
 その先は右手にそば屋みたいな食事どころがありバイクが何台か停まっていた。左を見ると、な、なんと、VFR800シルバー04?05?モデルが3人のライダーに囲まれていた。あ、あれがVFR800、かっこいい・・・と走りながらボーっと見とれていると、こんなコーナーが待っていて焦った。突っ込んで空飛ばなくてよかった(汗
 更に進むと、こんなスマートなワインディングが。思わず急ブレーキ。よかった後続車居ない、こういう危ないことはなるべく慎まねば・・・
 気持ちよくワインディングを登って行くと、命の泉なる祠が。水飲めるのかな?お腹壊しても嫌だし、事前収集してから後日トライかな(笑
 三国峠到着。(ああ、初ツーリング上洛の時、ここにバイクで来たんだな。。。もう約10年か、初めての砂利で焦ったっけ(笑)、などと昔を思い、少し休憩。ここからの景色は、さっきのレストハウスと似てる(汗
 楽しい芦ノ湖スカイラインもあっという間に終わってしまって、次は本日のハイライト、箱根スカイライン!さあ、いくぞ!
 こういう山腹、高原の定番で目に優しい。。。
 2台の車に先を譲り、ただひたすら道を見て、走って、道を楽しむ。
 振り返ると稜線の道が気持ちよく巡らされている。
 道は綺麗だし、遠く山は雄大、ああ、ずっと続かないかな。
 え、もう料金所・・・あっという間だった。本当に僕は稜線を走る道が好きだ。なんでもう終点なんだろう・・・もう一回戻ろうかな、どうしよっかな、けど、今日は夕方までには帰りたい、諦めよう。こんな身近なところにあるメジャーすぎるスカイライン、されど良スカイライン、次は逆アクセスで必ず来るぞ!と誓うほど楽しかった。
 かなりタイトなコーナーの連続を終えて国道138号線に出、途中御殿場ICが2箇所あり、迷ったが第1を選んでひたすら東名道を走る。すでに用賀-谷町JCT間渋滞12km・・・うあ、今日もきつそうだ・・・そして東名も終わりに近づいた時、渋滞20kmの表示・・・最後のPAで30分ゆったり休憩して死の首都高へと乗り込んでいった。
 しかし、まったく動かない谷町JCTでレインボーブリッジ経由に変更、湾岸で新木場で降りるも、堤防道路も大渋滞・・・結局3時間半もかかって15:45帰宅。西からの帰路は渋滞で厳しい・・・しかしレインボーブリッジを走れたのは怪我の功名。渋滞さえなければ度々向かいたい、すばらしい箱根良道だった。(終わり)
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