那須岳

那須岳
 
那須岳(なすだけ)は、日光国立公園内、栃木県那須町にある複数の火山の総称。現在も蒸気と火山ガスを盛んに噴出しているハゲ山の茶臼岳(1897m、山自体の最高地点は1915m)、切り立った岩壁上の朝日岳(1896m)、緑に包まれた三本槍岳(1917m)等がある。 茶臼岳以外の山はすでに噴火活動を終えている。 火山特有の広い裾野を持っており、この広い那須野を超えると東北(みちのく)である。


那須岳ロープウェイ乗り場  那須岳
 8:45那須ロープウェイ山麓駅に到着。
駐車場には結構車が停まってました。さすがにお盆。
 この駅の標高は1390m、那須甲子道路から来たせいでいまいち標高感覚がないです。いつのまにか結構登ってたのですね。何故か駅前駐車場は利用禁止にしていました。バイクはここに停めたいなぁ。何故???
 駅構内です。ロープウェイに乗るには正面左の券売機で往復1100円を入れて購入します。
 なんかすごい人の数なんですが・・・やばい、これは乗れるまでに時間かかるか!?と思っていたら、*「100人乗れるって」と話し声が。そうか、安心。列に並びます。写真左には200円のコインロッカー(未返却仕様)もあるので登山する人は荷物を置いてゆくのも良いですね。
 8:54の便に乗り込んだ。アナウンスでロープウェイの紹介が。118人乗れるそうだ。ロープウェイは812mを3分半で結ぶそうです。高低差にして293mを。その速度、時速約18kmとか。結構早いです。後半支柱地点で大揺れで楽しい(笑。切り立った山肌が火山ということを思わせる。これ、落ちたら嫌だな〜とかも考えていた(笑
  ロープウェイ終点の山腹駅構内。安めの軽食と土産屋が設置されている。お腹減ったな〜でもここで昼食を食しちゃうともったいないし、現金はあと3千円しかないし(汗
  外に出た。見上げるとそこには茶臼岳の頂がごっつり顔を出していた。火山だな〜岩がゴロゴロしている。今でも噴煙が出るそうだ。
 山麓駅が標高1390mとすると、ここは標高1700mでしかないみたい。あと200mもあるみたいだ。
(クリックで拡大・600×800pix200MB)
 左を見ると登山道となっていた。ロープウェイで一緒だった人の大半は登って行く。ここから50分で1900mの山頂というから、手軽な登山のし易い山ですね。私も登ろうか迷ったのですが・・・
 今登ってきた斜面の上に建つ展望台です。ここで20分ほど休憩。家や店に電話入れたり。ここは数分で人が居なくなります。山頂を目指す人もいるし、なんとすぐ帰る人も。
 これが山腹駅展望台から見える、山麓駅方面。こお通り物凄い霧。ボルケーノハイウェイの美しいラインが見え隠れする他は、一番見たかった関東平野も見えず・・・TT。ということで山頂を目指すのをやめました。もしかしたら、福島方面は見えたのかな?とにかくガックリ、急に不眠の疲労が出てきました。ここのベンチで寝ようか迷いましたが、降りのロープウェイ出発アナウンスがあって、急いで退散。(クリックで拡大)
  さて山腹駅を後にします。このホームの離れ行く風景は、なんだか現世から引き離される感覚を覚えました。というのも・・・
  ご覧の通り、まったく霧・雲で視界が効きません。あ〜あ、ついてない・・・。
 帰りの便はガラガラですね。大半は山頂へ行くのでしょう。
  かなり標高を下げてくると、若干ボルケーノハイウェイのつづら折れの道路が見えました。ガラス越しなので若干見づらいですね。
 いや〜いい形してますね、気持ち良い道路だ。これも一種の欲情でしょうか?
 9:30、ボルケーノハイウェイ終点を目指して見ます。この辺は景観を楽しめない道路でした。
 数分で峠の茶屋駐車場に到着。ここがボルケーノハイウェイ終点です。
 展望園地に登ってみました。やっぱり凄い雲。無駄か・・・。
仕方ない、那須岳を下ろう。
 この駐車場は車で行ける最高地点となりますが、ここからなら、峠の茶屋まで1.5km歩くだけで着くみたいですよ。茶臼目的でなく、朝日岳登山にはこちらがいいかも。
 それと、この駐車場、一方通行です。私はボケっとして、来た道を下ってしまった・・・登ってきた車の方、さぞ驚いたかと。
すみませんでしたm(__)m
HOME / ツーリングレポートTOP / 盛夏の那須TOP / 深山湖へ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送