■第三章 伊豆スカイライン
 県道20号線は湯河原峠から熱海峠までを結ぶ。速度に気をつければ急カーブとは感じない。路面が濡れていたけど凍結はしていない。
 十国峠ドライブイン。ここはケーブルカーに乗って箱根周辺の景色を見ることができる。まだ朝8時台なので営業していなかった。大分車が増えてきた。観光バスまで見かける様になった。しかし風が強い、たばこ吸う手が冷たい。
 伊豆スカイライン料金所に到着。ここは夏に家族旅行で来ている。1年に一回は来ていると思う。
いつも思うのだけど、ここの料金所の従業員っていつも無愛想。
*「はい、どこまで?」と不機嫌そうに。
ほかの料金所って
*「お疲れ様でした」とか
*「おはようございます」
と言われるのに。
 いよいよ伊豆スカイラインのスタート!道の伸びとともに僕の心も伸び伸びしてきた!デジタル温度計が設置されていて気温は5°、僕の装備では全く寒くない。高速じゃなければエアロハンドルカバーは素手でも行けそうだし、やっぱりゴアテックスシューズは買ってよかったかも。
 ターンパイクに続きこのワインディング!この高原の走行感はなんとも言えない気持ちよさがある。道の写真はある程度にしておいて今日は楽しもう!
 伊豆スカイライン途中の滝知山駐車場です。丁度日が相模湾上にあり超逆光で僕自身も眩しくて目が大変。
 今度は右手に駿河湾が見えてきました。しかしこの稜線上を走る開放感、堪らないなー^^
(クリックで拡大)
これから向かう道が遠くの山に見えるのって本当気分が高揚してくる。

 閉鎖されているドライブインを通り過ぎて見下ろしてみた。このドライブインはいつ閉鎖されたのだろうか。少なくても僕が数年前から車でいつ通っても閉鎖のまま。
 亀石峠です。残念ながら伊豆スカイラインの展望と高原の走行感はここまで。伊豆スカイラインも距離あるなーと思っていたけど楽しくてあっという間。それにしてもやっぱりJCTって好きだなー、この道の合流、JCTマニアになっちゃいそう(笑 将来道の写真いっぱいGETしたら新コンテンツ作っちゃったりして。
 亀石峠から先は樹林の中を走る。ここで物凄いスピードでバイクが抜いて行った。ボーっとしてたかで全然排気音聞こえなくて抜かれた時はビクッとしてしまった。そのライダーはすまん、という感じでジェスチャーして駆け抜けていった。
 冷川付近になると農村風景となり、もう伊豆スカイラインという感じはしなくなってくる。さ、さびしい・・・
 なんだかんだで冷川IC到着。撮影しながらだったけど1時間があっという間で時刻は9:40。ここのおっさんは愛想がよかったな。
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