■第一章 箱根新道
 1週間前まで2001年に高速道路二輪100km/h制限化を知らなかった浦島ちゅんびー(汗、今日は東名を100km/h⇒120km/hで走行。この20km/hの差があっという間に厚木ICに。2週間前に引き続き今回も箱根までは小田原厚木道路をチョイス。
 先日当BBSに書き込みして頂いたシュンさん情報でパトカーや覆面がいる」との忠告を受け、周りが100km/h出しているけど85kmにしておこうと思った瞬間、はるか後方にパトランプの赤い輝きが!(笑、80km/hまで落としたことは言うまでもない。いやー早朝も居るもんだな、警察。写真は前方のパトカーに遠慮して良い子に走っている車集団。
 7:30国道1号線沿いの小田原のローソン風祭店に到着。ここで忘れた朝食とツーリング必携のメモ帳・ペンを購入。まさか手帳まで忘れるとは(汗。ここから先箱根峠まではコンビニなんて無いはずなので助かった。メモれないとツーレポ・データーが書けないのだ・・・
 渋滞の国道1号線を少し行くと箱根新道入口に。料金所のおじさんに「ハンドルカバー暖かい?それかっこいいよね、普通のはぼてっとしてるよね」とラフロード製エアロハンドルカバーのことで少し話し合った。後続車は来なかったが話しもそこそこに出発。ターンパイクと違い200円という箱根新道。地図でみると割りとストレートな道。はたしてどんな期待に応えてくれる道なのだろうか?本日の箱根良道ツーリング開始!
 箱根新道は国道1号線の渋滞を嫌う人が使っていそうで流通路の感が強い。トラック多いし。景色はというと遠く、箱根の山々を望める。しかし路面は良いとは言えない。なんとなく物寂しい道。
 直線的な感じを受けたけど意外とコーナーもあり箱根の天険を思わせる。 
 橋上に「箱根旧街道 石畳橋」とあった。この上が旧東海道なのだろうか。江戸の往年を偲ばれる。
 目の前に赤い陸橋、その上に道が。おそらくこれから向かう道だろう。つづら折れ。逆アクセスすると気持ちよいかな?
 さっき見えた赤い陸橋はこの黒岩橋だったわけだ。この橋の下を見ると枯れた川、岩がゴロゴロしている谷だった。死谷とでもいうんだろうか。写真を撮りたかったが後続車が来てしまってパス。
 わずか11kmほどで箱根大観ICに到着。ここで降りるのが大観山への近道。箱根新道を始めて通ったけど、まず感じるのは「物寂しさ」だ。それは曇天も影響していると思うが、それにしても悪路・景観を遮る樹林・死谷。安いのは魅力だけど、以降はターンパイクを選ぶだろうな。
 箱根大観ICを降りると県道75号線となる。写真に見えるは前回のツーリングで通った、ターンパイク十国線との分岐点。(あーなるほど、ここにでるんだ)と納得。
 天閣台というPAがありバイクを止めてみた。車数台分の小さなPA。
 天閣台からの風景は、思ったより良くない。台の標高が低いのだ。もう少し高ければ、今走ってきた県道75号線の軌跡が見えるのだが。写真ではほとんどわからない。うっすら白い線見えますか?しかもここから富士・芦ノ湖を眺めるのなら、大観山PAからの方が良い気がする。
 大観山レストハウスに到着。うーん無念、曇天のせいで富士はまったく見えず。やはり前回の伊豆ツーリングで富士を見るのが最後となってしまった。しかし寒い。手が凍えそうだ。この寒さのせいか、通行量が少ない。休憩もほどほどに、出発することにした。次なるは前回間違えて途中引き換えした「椿ライン」、楽しみ!
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