首都高速初タンデム
 朝9時出発のはずが・・・
私は寝たのが3時半ころ、朝寝坊したし、アルバイトの教育・指示に手間取り子供を保育園に送るのも遅れて、準備完了したのが10:00、すっかり予定をオーバーしてしまった。リヤサスを4から7段目に急ぎ変更して着替えて玄関を出た。天気は快晴とはいかないまでも雲があるが晴れ、ウェアー着ると暖かい感じ。とりあえず天気が良く暖かでよかった。
 出発寸前。初公開私の奥さん。私が去年12月まで使用していた10年物の透湿性0のレインウェアーと5年物(実質無使用)のYAMAHAのシステムヘルメット、下はタイツにジーンズといういでたちだ。私「プロテクター入ったメッシュジャケット中に着るか?」奥さん「いいよ、これで」な〜んか不安。気をつけて運転しよう、と気を引き締めて10:10出発!
 平和橋通りをアクセルワークに気を使って走っていると大事な事を思い出した。ガソリン少なかったのだ(汗。急遽水戸街道沿いのエネオスで給油。13.6gはいった。危うくアクアライン辺りでガス欠になっていたところだ、危ない危ない。燃料計も満タンになった。気を取り直して出発!
首都高速道路中央環状線は、現時点では東京都の板橋区の板橋ジャンクションから、北区・足立区・葛飾区を経由して江戸川区の葛西ジャンクションに至る首都高速道路の路線。「首都圏三環状道路」の中で東京都区部の主要拠点を結び、 放射方向の道路と組み合わせて首都高速道路全体のバランスのよい利用を可能とし、 首都機能の維持・増進を図る総延長約47kmの路線。このうち、北側区間を形成する 中央環状王子線が平成14年12月25日に開通し、既に開通していた東側区間とあわせて、全線の半分以上にあたる約26kmが完成した。また、西側区間の延長11kmの中央環状新宿線は平成18年度の完成を目指し、全面的に建設を進めている。さらに、南側最終区間である中央環状品川線(延長約9km)は平成16年11月に都市計画決定された。
首都高速四ツ木ICへ。なかなか混雑していて、タンデムしつつこの坂を走行しながら片手で写真とるのも一苦労。う〜ん、首都高走行写真は苦労しそうだ。今回はパッセンジャーにも役割をになってもらう。料金の支払いだ。予め700円をポケットに忍ばせるよう指示、しっかり支払い出来たかデイトナのタンデムインターコムで会話しながら発進。う〜ん大変便利!
 四ツ木ICからすぐに世界で初の曲線斜張橋の橋葛飾ハープ橋が現れる。その名の通りハープのような橋の道路はS字で、傾斜がついており空いていれば気持ち良く抜けられる。首都高中央環状線の方は平日といえども流れは80km/h程で流れているが混雑している。皆さん仕事なのだ。
 首都高速中央環状線湾岸行きの道路は路面も綺麗で、路肩が無いのに結構走りやすい。これは渋滞かつ信号で流れの悪い下道を考えると天国のようだ。タンデム解禁万歳!そうそう、写真は走行しながら左手で撮影していますが、ウエストポーチに結んであるデジカメの紐が絡まって高く持ち上がらず海ほたるまでスクリーンが写ってます・・・orz
 あっという間に葛西JCTを通過して首都高速湾岸線を羽田方面に向かう。一気に2倍の交通量になる感じで合流素早くいけるかな!?と不安だったけど、何気にスムーズに入ってゆけた。リヤサスを最高硬度にしてトラクションを稼いだこともあると思うけど、250ccでもアクセル捻るとリニアに加速するのには驚いた。イケるじゃん!(勿論大型とは比べられないけど)
 お台場フジテレビ前。この辺にくると大分近未来都市っぽくて、山岳風景とは違うけど、走っていて気持ち良い。う〜ん、車両間隔も開いてきたし気持ち良いよー。そうそう夜のお台場も綺麗でお勧め。
 このカクテルのような色のトンネルは東京港トンネル。台場から大井をつなぐトンネルで海の中を走る。なかなか綺麗なんだけど、実際は排気ガスで充満している。脳君、肺君的には早く脱出したいだろうけど、ロングツーリングでは横風も少なく熱が籠もる暖かい退避地帯で、寒季や雨天時嬉しくなったものだ。
 その後、大井、昭和島、空港中央、多摩川トンネルを抜けてアクアライン分岐点に到着。なんだかあっという間だった。やはりアクアラインに向かう車は少なく、今日も快適に走れそうだ、うれしー^^
 中央環状〜湾岸と走ってみたパッセンジャーの受けた印象は、「ライダーの体で風圧を感じない、路面からの振動で眠くなりそう」だと(笑。どうやら快適なようで安心した。
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